うご農業協同組合 組合概要
組合長 ごあいさつ
JAうごのホームページをご覧いただきありがとうございます。
当JAは秋田県南部に位置する羽後町に籍を置く農業協同組合です。地域密着型の経営体を目指し、平成10年に町内の3つのJAが合併し誕生しました。秋田県内においては最も規模の小さいJAになります。
私たちは合併当初から高品質米生産に向けた取り組みを進めてきました。「うまい米づくりは土づくりから」の信念のもと、管内の水稲用圃場に堆肥を散布する事業を行っています。この堆肥は自前の堆肥貯蔵施設で完熟化させたもので、原料は管内の畜産農家から供給を受けています。
堆肥が散布された圃場で育った稲のわらはやがて家畜のエサとなり、堆肥はまた圃場へ投入されます。こうした循環型農業の実践が評価され、平成20年には環境保全型農業推進コンクールにおいて優秀賞を受賞しました。また、平成25年に行われた「美味しい“あきたこまち”コンテスト」では、全県から多数の出展があった中、当JA管内の生産者が最優秀賞を受賞するなど、取り組みの成果は確実に実を結んでいます。今、国が進めている「みどりの食料システム戦略」がまさにこの地域で長年取り組んできた施策であります。
また、当JAで高品質なものは米ばかりではありません。野菜、畜産、花卉などでも、各部会がこぞって質にこだわったもの作りに励んでいます。小さいJAであるがゆえ、出荷数量ではどうしても他JAに劣ってしまいます。量よりも質にこだわるという意識は必然的に生産者の心に芽生えてきました。
当JAが誇る農畜産物には、米(あきたこまち・サキホコレなど)・西瓜(秋田県でJAうごのみ「光センサー選果」の夢あきた)・ブラックきゅうり(商標登録)・トマト・ひばり野オクラ(日本地理的登録GI認定)・枝豆・花き(日持ち認証)・うご牛などJAうご産のすべての農畜産物は生産者が質にこだわった物ばかりであります。それぞれの生産者の奮闘ぶりは当ホームページ内に紹介されているほか、公式note「なえんもねんしども」やJAうご公式Facebookでも、リアルタイムに情報発信をしております。じっくりとご覧になり楽しんでください。
JAうごは秋田県13JA中13番目の一番小さいJAでありますが、メディアやSNSなどを活用しながら、タイムリーに産地情報を消費地、消費者に積極的に発信をし、皆様へ安全・安心な美味しい食材をお届けしてまいりますので、JAうごを末永くご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表理事組合長 佐々木 常芳
うご農業協同組合
概況(R5.7.31現在)
組合員数(准含) | 1,544人 | 購買品供給高 | 798,363千円 |
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組合員戸数(准含) | 1,191戸 | 販売品販売高 | 1,902,018千円 |
貯金 | 7,406,260千円 | 共済保有高 | 29,694,078千円 |
貸付金 | 1,502,667千円 | 出資金 | 548,020千円 |
預金 | 5,678,834千円 | 固定資産 | 439,716千円 |
交通アクセス
高速道をご利用の方へ移動時間の目安
十文字ICからR57経由で 約15分
湯沢ICからR398経由で 約15分
電車をご利用の方へ
恐れ入りますが、JAうごには最寄のバス停がありませんのでJR湯沢駅またはJR十文字駅よりタクシーをご利用ください。タクシー料金は乗車前に運転手に目安をご確認の上ご利用ください。