おいしさで選ばれていますJAうごの高品質あきたこまち
ごはんがおいしいと、毎日の食事がおいしい。
あなたは「本当においしい」と思えるお米に、出会っていますか?
羽後町は、肥沃な大地と生産者の高い技術から成る高品質米の産地です。
オンラインショップでの販売を始めてから全国のお客様から「もう他のお米は食べられません」という嬉しい声がよせられています。「冷めてもおいしいから、お弁当やおにぎりのおいしさがまるで違う!」というご評価もいただいており、育ち盛りのお子様のいるご家庭にも大変喜ばれています。
おかげ様で「JAうご産あきたこまち」は、お客様のほとんどの方がリピーターです。誰もが気付くこのお米のおいしさには、理由があります。
粒が大きく、ふっくらモチモチのお米。
JAうご産あきたこまちは通常のあきたこまちより粒が大きいのが特徴で、これはお米がしっかり成熟している証、おいしさの秘訣でもあります。炊き上がりもよく「ふっくらモチモチ」の食感となり甘みも引き立ちます。
おいしさの秘訣
JAうご産あきたこまち(精米)は、通常のお米よりも厳しい基準で選ばれた高品質米です。その厳しい品質基準に合格したお米だけが『JAうご産あきたこまち』として出荷されています。
「生産者の○○さんが情熱や愛情を注いで育てているからおいしい」といった曖昧な評価ではなく、数値基準に基づいてしっかりと選別し、品質基準として「確かなおいしさ」をお約束できるお米なのが特徴です。
①粒の大きさ…選別基準
JAうご基準:1.95mm以上
通常米: 1.85mm以上
②成熟の度合い…整粒値
JAうご基準:整粒75%以上
通常米:平均70%以上
③食味値…成分測定による算出
JAうご基準:75点以上
標準米:60~70点
④玄米たんぱく質 ※低いほどふっくら
JAうご基準:6.5%以下
通常米:7.4%
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なぜJAうごは高品質米にこだわるの?
JAうごは、秋田県でも一番小さなJAです。そんなJAが生き残って行くためには「出荷量」ではなく「品質」で勝負していかなければなりません。羽後町に暮らす人々の多くは農業を生活の基盤としておりますので、地域の暮らしを守るためにも私たちの責任は重大です。
そのためJAうごでは、通常よりも厳しい基準を設定してお米の選別を行ってきました。「選別」とはお米を網の目のふるいにかけて基準より小さい粒を落とす仕組みで、お米の粒の大きさはその網の種類によって決まります。
L網 | 一般的なお米 フルイの目の大きさ 1.85mm |
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LL網 | 一般的な上質米 フルイの目の大きさ 1.90mm |
GL網 | JAうご産米の8割はこの基準 フルイの目の大きさ 1.95mm |
G網 | JAうご謹製米「みほうまれ」の基準 フルイの目の大きさ 2.00mm |
つまり、大きくふっくらと炊き上がる大粒の米だけが「JAうご産あきたこまち」として認められ、市場に出荷されていくことになります。もちろんこの条件は生産者にとっては非常に高いハードルです。より美味しいお米を作るために、JAうごでは地域一体となって『循環型農業』に取り組み、健全で肥沃な土作りからお米づくりに励んでおります。
高品質米を作り出す JAうごの条件
- 地域資源を循環した有機堆肥栽培、土の元気さが違います。
- 出羽丘陵から湧き出る美しい水を美しいまま水田に運ぶ、水田管理。
- 技術向上のための情報共有、生産者同士の「繋がり」が違います
粒が大きくおいしいあきたこまちを生み出すために、
羽後町では地域が一体となって米づくりに力を注いでいます。
オンラインショップで好評発売中!
ごはんによく合う 手づくり田舎味噌
JAうごが自信をもってお届けする本物の手造り味噌「樽の音」。JAうごのあきたこまちと大豆を使った甘口減塩味噌です。ふるさとを思い出す優しい味わいです。
2013年秋田米フォーラム美味しいあきたこまちコンテスト最優秀賞受賞
受賞者の安藤隆基さんは、当JAでも有数の米づくり名人の一人。当JA最高品質米 JAうご謹製あきたこまち「みほうまれ」の生産者でもあります。
安全・安心の取り組み
お米の放射能検査について
JAうごでは、収穫した農産物の放射性物質検査を自主的に第三者機関に依頼し安全確認を行っております。
JAうご産あきたこまち 特別栽培米 農林水産省新ガイドラインによる表示
『特別栽培米』とは、農林水産省の『特別栽培農産物に係る表示ガイドライン』に沿って栽培されたお米です。
地域の慣行レベルに比べて、節減対象農薬(化学合成農薬)の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分が50%以下という条件で栽培されたお米です。
有機肥料の使用・使用農薬の限定と使用管理
有機肥料と生産管理 ― 皆様の健康を守るための質の高さも追求しています。
JAうごでは従来から、有機堆肥を使い化学肥料や農薬を減らして生産してきました。そうした生産情報を、「正確」に記帳して「公開」できるように、全員で取り組んでいます。
安全性が確認できている農薬のみを使用しており、使用する肥料・農薬などの詳細情報も公開しています。
トレーサビリティシステムをただの生産記録だけで終らせる事なく、循環型農業の取り組みの一環として、
全体の品質向上や意識向上のためにも役立てております。